通り過ぎる時間

今日は送別会という事もあり、S・S君から『送別会なので藪井さんはお金いりませんから』

と聞いていたが飲みの席で『俺は藪井さんは今日は、お金いらないなんて僕は一言も言ってません』

と啖呵切って来たので、面倒臭いと思い私が一歩引いて譲った。

彼は認知症が始まっているみたいだ

ただあるこうゆう、やりとり・・
ポラロイドカメラ持って行きますと聞いていたが、持ってきてないし、本当口だけ。
夕方になっても時間と待ち合わせ場所も知らないし、一緒に飲みに行く予定の2人の方と3人で仕事終わり職場で待ちぼうけ。

『そして今回は送別会なんで藪井さん経由じゃなくて、俺が取り仕切ります責任持ってやります、挽回しますから・・今回は、関わらなくて良いんで俺に任せて下さい』ひたすら頭下げて私にお願いしていたS・S君。

前日に確認の連絡も無いし当日の夕方になっても連絡が無いなんて今日、飲みにいくのか行かないのかも分からなければ、あるのか無いのかも分からない。

いい加減さが全開、挙げ句、無責任さが全開!

18時10分に私の携帯に電話がかかり『寝てて今起きたから、今日はどうしようか?』

えっっ?今日はあるの飲み?って正直、思った。

私は家に帰ろうと思いながら、しびれを切らして私と2人の方は待っていた。

で??

何で私の携帯に連絡してくるのか分からなかったんだよね。
結局、私が他の2人に間に入り時間と場所を伝える。
えっ?私は2人から誘われたかったよ、今回の主旨で話すなら・・何で私に電話をかけて来るのかも謎だった。

彼の努力が全く見えず、挽回のチャンスなら何回目与えたし・・

人として見切りを付けた日だったよ

他の仲間とは又、会える事を祈った


     藪井 由利子(SR☆ゆり)