愛猫 リンリン 死去
最低月1回は実家(岡山県)の両親に電話してるんですが昨日夕方、実家に用は無いけど電話した。。
そしたら今朝早朝に
『愛猫リンリンが死んだで!!』
え????
話を聞くと昨晩(2日前)の夜、リンリンが帰って来なかったらしい。。
早朝に町内会長さんが散歩していたらしいが家にワザワザ
『藪井さん所の猫が道に車に引かれて死んどるで、道の真ん中じゃけ車が避け避け通りょうるで』
母 『え??内の猫は皆おるで・・・うちのじゃねえわ』
でも昨晩帰って来ないリンリンの事が気になり、1時間程経って母が現場に行くと端っこに猫を寄せてくれていたらしい。。
道の真ん中には血の海、そして首輪。。それを見てリンリンだと認識できた。。
端に寄せられたリンリンは身体は全然傷一つ無いのに首から上が原形を留めて無かったらしい。。
町内会長さんが生ごみの日だから袋は周りにあるから寄せてくれる時に首から首輪が抜けたと思われる。
しかし母は父の出勤時間もあり、改めて1時間程して回収に行くと、そこにはもうリンリンは居なかった。。
母がうちの猫じゃない!!と言ったから町内会長さんが、そしてその日は生ごみの日だったから捨てたんじゃないか。。と言っていた。。
そんなに直ぐ対応しなくてもねぇ(T_T)
リンリンは私が高校時代から飼ってる猫でもう13年くらい生きたのかな。。
猫の13年は長生きに入るけど事故死は痛いな。。
実家には6匹飼ってるけど3年程前に1匹が草むらの中で発見され死亡していた。
それも近所の方が、お宅のミミちゃんが死んどるで!!と伝えに来てくてた。。
ミミは傷一つしておらず老衰だったのかな。でも10年は生きたんじゃないかな。。
でもミミは散歩に出で半日程の時間で発見に居たり母が回収し、市役所で手続きをし焼却炉で埋葬した。。
リンリンは最後に会えたとはいえ、回収する事が出来ず家に連れて帰ってあげる事が出来ず更に生ごみのゴミ車の中で狭い思いをしてるのかと思うと私は涙が止まらなくなってしまいしまいた。。
リンリンは後から飼いだした猫達に追い出され家に寄り付かなくなり、ほぼ野良猫化してました。。
餌だけ食べに夕方と深夜に一日2回元気な姿を見せに帰って来てくれてた。
殆ど触らしては、くれなくなり警戒心も強い猫になってましたが、元々は飼い猫だから餌貰いに帰ってくるけど飼い主は分かるみたいね。
5月の連休や8月の御盆、12月の年末になると、たまに5日帰って来ないんだけど!!て事も、しょっちゅうだった。。
多分だけと土方の倉庫で日向ぼっこしていたら外から鍵を閉められていたんじゃないかと今でも疑惑がありますか。。。
2010年12月29日 私は仕事を退職し年末は久し振りに帰省しました。。
母からもう5日はリンリンが帰って来てない。。と聞いていました。。
夕方外のセンサーが鳴り見ると5日振りにリンリンがそこに姿を見せていた。。
私は母の変わりに餌を上げに外に行ったが食べ終わっても行こうとしない。。
私が撫ぜてやると、寝転んで嬉しそうに暫く撫ぜられていた。。
そこに母が、猫を閉めだし準備が出来たから家に入れてあげなさい。。
と言う事で炬燵に入れてあげました。。
リンリンは他の猫と折り合いが悪いので私がこの部屋でリンリンと年末過ごす事になりました。。
リンリンも5日も飲まず食わずだったのか分かりませんが毎回、ぐったりして何日か家に居て元気になるとまた野良猫化すると聞かされていた。。
案の定、ぐったりして朝迄、私のお腹の辺りで抱かれて寝てました。
朝は他の猫が出たがるから、リンリンを仕方なく外に出した。。
リンリンはいつもの様に夕方帰宅。。
家に寄り付かない猫なのにドアを開けると入って来た。。餌を食べて出て行くのかと思いきや炬燵に入り熱くなれば私に抱かれに来た。。勿論、朝まで一緒。。
そんな事を3日程続けてたけど、やはり元気になると家にも入らなく野良猫へ戻る。。
具合が悪い時は家の中で元気になるまで身体を癒しに戻ってたんだね。。
その時に撮った写真があるのを探した。。
家に寄りつかない猫だからこそ、東京に居る私は我が子の様に遠くから毎日の様にリンリンの毎日の無事の帰宅を願っていた。。
そうね、、本当に毎日、この一緒に抱かれて寝た想い出を思い出しながら、又いつこうして抱かせてくれるんだろう。。て想い想い出に浸っていた。。
来年、帰省したら、来年、帰省したらと思いもう3年が過ぎた。。
そしてもうリンリンは居ない。。
夜ご飯食べに帰って来なかったから夕方なのか深夜なのか分からないけど昨日、早朝の出来事でしたので命日を昨日にしたいと思います。。
母も又、何日も帰って来ない、、死んだのかな。。。と心配しながら待って毎日を暮らすより、何もしてあげられなかった後悔はあるだろうけど、死んだ!!と言う事実だけ分かれば待つ事もないので安心して暮らせるんじゃないかと思っています。。
母もリンリンの死に目に会えず、自分の死期を迎えた時、ずっと心配したまま墓まで持って行く事を考えると良かったと思う。。
母だけじゃなくて、電話越しに猫の安否も聞いてるけど、私もずっと心配したまま引きずって生きて行かなくては行けなかったから良かったと思う。。
余りなついてくれない猫だったから余計、リンリンと一緒だった想い出が大きい。。
祖母が亡くなった時、両親は通夜の準備で家を空け祖母の遺体と私だけが居た。。
人の死に慣れてない私は怖くて仕方なかった。。
その頃はリンリンは家猫で他の猫達もまだ飼ってなかった頃だったから、夕方帰宅してから何故か私の傍に居てくれてずっと触らせてくれてた。。
リンリンのお陰で気が紛れてた。。
今回も頭部が無かったと聞いたけどもし霊でそのまま現れても全然怖くなく昨夜も過ごした。。
何でも直ぐ怖がりなのり生まれて初めて怖くない!!て思った。。
私はちゃんとリンリンを受け止めている。。
最後は何を思ったのだろう。。お腹空いて帰宅してたのは間違いない。。
即死だから何も考える時間無かったのかな。。
死んだ事にも気付いてないのかな。。
他にも猫を飼って寄り付かなくさせてゴメンて話したい事は沢山ある。。
13年生きて来て交通事故って今更??もう危険予測できてるだろ!!
けどリンリンが生きてたって証を残したい。。
そう思ってだらしなく中々、日記を更新しない私だけど1日遅れちゃったけど頑張って書きました。。
2014年04月25日(金) リンリン死去